デブの元

ラーメンという食べ物があります。
スープ料理か麺料理かというと麺料理だと思います。
スープは残すことが多いが、麺は基本食べきるというのが理由です。
昨日「せたがや」で食べました。
うまいです。
これで私的トップスリーが「青葉」「一蘭」「せたがや」になりました。
(順不同。気分によって入れ替わります)
これだけラーメン屋さんが多いということが逆に証明していると思うのですが、
決定版的ラーメンは存在しない
のではないでしょうか。どんなにおいしく感じてまた食べたいと思っても、
色々な味がないと飽きる。
私かなりラーメン好きですが、同じ味しかなかったら
そんなにくわねぇ。
語弊を恐れず言えば、
寿司とかほぼ同じ味じゃないですか。
ステーキもほぼ同じ味じゃないですか。
でもまた食いたくなるじゃないですか。
ラーメンは・・・
そういえばカレーも。
奇しくも二大国民食といわれるこの二つ。
柔軟性というのは料理として完成度が高いのか低いのか。
どちらにせよ料理としての敷居の低さが料理人・客ともに満足させきらない
バリエーションと人気を生んだのだろう。