箱根レポート第二部

到着するなり温泉へ。途中で自販機、当然
ビール
でもあれって気分がいいだけであまりおいしくないと思いません?水圧受けながら飲むのって苦しい。あったまるし。でも
乾杯
途中おっさんが入ってきそうになって「隠せ隠せ!」とかやってるのが修学旅行ですね。


そういえば、
「何人か足りないよね・・・」
とりあえず電話。まず某ベンチャー企業執行役員へ。
「もうすぐ強羅。飯食ってタクる。」
さすが役員。次にそろそろベトナムから帰ってきているであろう博士課程2年へ。
「エギィ、エギィ・・」
いつもどおりですね。早くヒトになってください。ベトナムから帰ってきた日に箱根か。漢だね。最後に広尾から自由が丘に引っ越したお嬢様へ。
「あ、もうすぐ家でるからー(天真爛漫)。」
ヤルか。ヤっちゃうか。箱根温泉グルメ紀行美女誘拐殺人事件〜同窓会に散る一輪の花、濡れ髪が語る悲哀〜」そんな事件を今なら起こせると実感。とりあえず博士課程の類人猿と一本違いの電車みたいなので連絡とってもらって合流後ひろうということに。
しばらくすると
「O君(類人猿)つながらないんだけどー」
O君に電話
「おぉ、今起きた。なんか知らない番号から着信ありまくるんだけど」
やっぱり(涙)。
芦ノ湖まで降りてそこまでタクシーで来てもらうことに。時間があるので、
肝試し?
いやいやいや、K君それだけはやりません。ホラー小説も映画もお化け屋敷も大好きですが、
僕見えちゃうんです(号泣)。
幽霊とかじゃなくて幻覚なんだろうけど、本人にとっては恐ろしいことに違いはない。知らない間に知らないところへいたこと何回かあるし。ここはいつもの
「ここはやばいよ・・・霊とかは水がたまるところにたまるから・・・」
全員ドン引き、作戦成功。
だって霧とか出てきてるよ。この場合に限っては、
素人は平気だろうが玄人はまずいんだよ。
ということでみんなで楽しく
無人の遊覧船探検。
似たようなものじゃないですか(悲涙)。
暗いと窓にうつるんだよねぇ。
何かが。


僕には何かが憑いているでしょうが、まだまだ二人はつきそうにないので宿に帰って飲み始めることに。始まるなり
「Kに彼女を作ろうシフト」
とかしかれてるし。しかも
即解除されてるし。
もっと引っ張ってくれよ。
そうこうするうちに二人到着。O君
獏睡
いい夢見ろよという祈りをこめて。


第三部に続く。