家族団らん2

近くのサミットで買い物。
父から
「息子の冷蔵庫をいっぱいにしてこい」
という指令を受けたらしく張り切る女ども。
一人暮らしで冷蔵庫をいっぱいにされても困るんですけど
という訴えは下手をすると
女性陣のやる気とお金出す気までそいでしまう可能性がある。
「何でも買いなさい」
という言葉を逆手に取り、
トイレットペーパー
ティッシュ
トイレバス洗浄用品
などを買い込む息子27歳。
皆様絶句。
でも父への土産話ができたと喜んでました。
ふぅー、作戦成功。
「缶詰とかはいらないの?」
と母に聞かれたとき、母が指差していたものは
キャットフード
でした。この女、天然なのか意図的なのかわからんときがある。
猫生んだ覚えがありますか?
赤羽で夕飯を食べる事に。
赤羽根にはアド街ックほにゃららにでた鰻やさんがあるのです。
鰻が二段になった丼を食べたことがあるのですが。そのとき気になったのが、
珠鶏
ホロホロ鳥のことである。体にいいらしいので高齢化が進む我が家にはもってこいだなと思っていたのです。赤羽岩淵から赤羽駅まで、約500メートル。普段歩く速さでは距離を感じないが、やはり
四捨五入して100歳
の方が二人いると遠く感じます。
手前の鰻やさんが満員御礼状態なのが気になったが、ま、土用の丑の日近いし。最近暑いし。などと目当ての店を目指す。このあたりなんだがなぁ。とあたりを見渡すと、どう見ても
本日閉店。
だって灯すらついてないもの。
散々あるかせおって〜。
という霊気が背中にビシバシ飛んでくるが、お役所なみの鬼無視をこいて明るいほうへ引っ張るK君。しかしドコも混んでるねぇ。日曜なのに。明日が休みだからか?
とりあえず日本海側から来た皆さんを庄屋へ案内し、人心地つきました。
「このあと研究室へ行かなければ」という私はビール×3でやめときました。
他の人たちはソフトドリンク。田舎のかたがたはコンサバです。
研究室で何をするかというと、
「腐った魚は光るのか?」という疑問を解決するための実験。
腐った魚とは目の輝きという共通点がありますのでそれなりに親近感があるので、意図的に腐らせるということにはちょっと抵抗があります。
真っ暗な研究室から漂う異臭。少なくとも
あなたの知らない世界
でしょ?